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「うら盆会先祖供養法要」と「灯ろう流し」

ご案内 2019/08/07

 

過ぎ行く夏の風物詩

8月15日午後5時から、総本山如意寺(奈良県五條市)で、うら盆会先祖供養法要が、午後7時から、吉野川河畔で、ご先祖の霊を送る灯ろう流し、ご先祖をお慰めする奉納花火が打ち上げられます。灯ろう流しは、夕闇に包まれる吉野川の過ぎ行く夏の風物詩として、地元の人々に親しまれています。

 

ご先祖への報恩感謝

ご先祖あっての私たちです。ご先祖・父母の恩を忘れないように、うら盆会には、ご先祖を供養(塔婆供養)し、灯ろうを流します。灯ろうはご先祖をしのんで読経する信者が見守る中、吉野川の川面を橙色に染めながら、ゆっくりと流れていきます。

 

塔婆供養と灯ろう申し込みは、3寺院で受け付け

塔婆供養は「回向申込書」、灯ろうは「灯ろう申込書」に、ご先祖の戒名(法名)、または俗名を記入し、供養料を添えてお申し込みください。塔婆供養は大塔婆2000円、中塔婆1000円、小塔婆200円、灯ろうは1基500円です。如意寺、冥應寺、東京別院のいずれの寺院でも受け付けています。

どちらも、うら盆会当日の15日午後3時ごろまで受け付けていますが、混雑が予想されますので、できるだけお早めにお申し込みください。