土用入りの7月20日から5日間、夏の病を封じ健康に過ごせるように、人の身体に見立てたキュウリに護符をおさめる「きゅうり加持」が総本山如意寺、冥應寺にて執行されました。辯天宗僧侶によってお加持されたきゅうりは信者さんが持ち帰り、庭の隅などに埋め、一週間毎朝御真言を唱えてお水をやり、健康祈願をします。
総本山如意寺の本堂でキュウリに護符をおさめる大森光祥管長猊下